はりきってるね
2010年 03月 30日
3月終わりだというのに、寒いねー。
i子も寒い?
毛があるから寒くない?
それでも、足のウラはきっと冷たいよね。
いつものようにお外に出た。
電柱クンクンしないで歩く。
もちろんほめる。
交差点を渡って、「歩道歩道」と言うと、ちゃんと歩道に乗る。
もちろんほめる。
国道に出る手前で、
「レフト、歩道、レフト、歩道」と言うと、歩道に乗って左に曲がった。
もちろんほめる。
今日は、ふわふわぴょこぴょこ歩くし、
クンクンもまったくしない。
i子、はりきってるねー。
家の前をすぎた。
もうちょっと歩こうね。
交差点を渡る。
あれ?
こらこら、こんなところでクンクンしちゃだめだよー。
なんで急にひっぱりだすのよー。
さあ、次の交差点は渡らないで左だよ。
「レフト、レフト」←いつもは、車道との段差さがしをしたあとで左に曲がるのだけど、ほかのところでできているのでやってみた。
あれ?
曲がれないねー、生け垣がある。
じゃあ、「カーブ」
i子が止まった。
あれ?
いつもと違う段差のかたち。
うーん?
ま、行ってみようか。
行ってみると。
うわわ!
ここ、どこ?
土だ。
公園?
i子は、さかんにまわりをクンクンしはじめた。
やめさせて、引き返そうとした。
座らせたら、クンクンしない。
帰りたくて、立たせたら、すぐにクンクン。
まったくー、どうすりゃいいのよ私。
車の音がする。
こっちでも車の音がする。
だから、たぶん、あっちに渡れば戻れるはず。
たぶん、ね。
携帯を取り出した。
「ねーねー、たぶん公園に入ってしまったんだと思うの。
階段のほうからちょっと外に出てみて。
なんとかそこまで復帰できるようにがんばってみるから。」
「うーーーん、私、寝てるんだよー。
着替えないといけないじゃないのー。」
「辛抱強い娘さん、上に着ればいいじゃない。
それに。
起きて、もう食べたんだから、寝てないで起きなさーい。」
電話を切って、
「歩道、歩道」と言ってみる。
i子、クンクンしながら、なんとか土のないところに出た。
段差を探させた。
そして、渡って右。
公園では、ゲートボールの音がしている。
この道で間違いない。
そして、しばらく歩くと、娘がいた。
「i子ーーー、なんで公園なんかに行くのよー。
公園で遊ぼうと思ったのーー?
おかげで出てくるようになったじゃなーい、んもぉ。
せっかく寝てたのにーー、i子ーーー、んもぉー」
娘がi子の頭をこねこねしている。
「こらこら、i子はお仕事中だよ、さわっちゃいけないよ。」
「さあ、i子ー、こっちだよー」
i子は、大好きなおねえちゃんを追いかけて、トコトコトコトコ走りだした。
「そんなに走らないでよー、i子、完全に私のことを忘れてるでしょー。」
最後の階段で止まった。
ほほぉ、少しは私のことを気にしてるの?
しかーし、なんで公園に行っちゃったんだろう。
その前の段差はどこにいったのーー?
i子も寒い?
毛があるから寒くない?
それでも、足のウラはきっと冷たいよね。
いつものようにお外に出た。
電柱クンクンしないで歩く。
もちろんほめる。
交差点を渡って、「歩道歩道」と言うと、ちゃんと歩道に乗る。
もちろんほめる。
国道に出る手前で、
「レフト、歩道、レフト、歩道」と言うと、歩道に乗って左に曲がった。
もちろんほめる。
今日は、ふわふわぴょこぴょこ歩くし、
クンクンもまったくしない。
i子、はりきってるねー。
家の前をすぎた。
もうちょっと歩こうね。
交差点を渡る。
あれ?
こらこら、こんなところでクンクンしちゃだめだよー。
なんで急にひっぱりだすのよー。
さあ、次の交差点は渡らないで左だよ。
「レフト、レフト」←いつもは、車道との段差さがしをしたあとで左に曲がるのだけど、ほかのところでできているのでやってみた。
あれ?
曲がれないねー、生け垣がある。
じゃあ、「カーブ」
i子が止まった。
あれ?
いつもと違う段差のかたち。
うーん?
ま、行ってみようか。
行ってみると。
うわわ!
ここ、どこ?
土だ。
公園?
i子は、さかんにまわりをクンクンしはじめた。
やめさせて、引き返そうとした。
座らせたら、クンクンしない。
帰りたくて、立たせたら、すぐにクンクン。
まったくー、どうすりゃいいのよ私。
車の音がする。
こっちでも車の音がする。
だから、たぶん、あっちに渡れば戻れるはず。
たぶん、ね。
携帯を取り出した。
「ねーねー、たぶん公園に入ってしまったんだと思うの。
階段のほうからちょっと外に出てみて。
なんとかそこまで復帰できるようにがんばってみるから。」
「うーーーん、私、寝てるんだよー。
着替えないといけないじゃないのー。」
「辛抱強い娘さん、上に着ればいいじゃない。
それに。
起きて、もう食べたんだから、寝てないで起きなさーい。」
電話を切って、
「歩道、歩道」と言ってみる。
i子、クンクンしながら、なんとか土のないところに出た。
段差を探させた。
そして、渡って右。
公園では、ゲートボールの音がしている。
この道で間違いない。
そして、しばらく歩くと、娘がいた。
「i子ーーー、なんで公園なんかに行くのよー。
公園で遊ぼうと思ったのーー?
おかげで出てくるようになったじゃなーい、んもぉ。
せっかく寝てたのにーー、i子ーーー、んもぉー」
娘がi子の頭をこねこねしている。
「こらこら、i子はお仕事中だよ、さわっちゃいけないよ。」
「さあ、i子ー、こっちだよー」
i子は、大好きなおねえちゃんを追いかけて、トコトコトコトコ走りだした。
「そんなに走らないでよー、i子、完全に私のことを忘れてるでしょー。」
最後の階段で止まった。
ほほぉ、少しは私のことを気にしてるの?
しかーし、なんで公園に行っちゃったんだろう。
その前の段差はどこにいったのーー?
by ch8268 | 2010-03-30 10:57
